前代表社員長崎真人自分史
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第四部】第五話 事務所運営の基本を確立(10)
 
顧問先30社で長崎事務所同友会を結成
 1978年には、事務所発足間もなくからの顧問先の社長数名が発起人になって、顧問先30社ほどで「長崎事務所同友会」を結成。異業種の壁を越えて交流し、情報と知識の交換、研修と親睦、助け合いを趣旨とし、さながら事務所の後援会の役を果たして下さった。
 税務だけでなく、経営・金融・健康法等の、広いテーマを掲げて研修会を良く開いた。年に1度は1泊して親睦を兼ねた旅行も実施した。
 


 事務所開設10周年を記念した台湾旅行を皮切りに、ほぼ5年おきに海外旅行も企画し、毎回15−20名の参加を得た。旅行は良いもので、数日間寝起きを共にすれば、打ち解けて同窓生気分になった。
 これらの行事で仲良くなった皆さんが今も、顧問先の主力として長崎事務所を支えて下さっている事は、冥利に尽きると言って良いだろうと思う。