前代表社員長崎真人自分史
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第四部】第十一話 雀百(才)まで踊り忘れず()
 
「石阪市長のパーティ疑惑を究明する会」を結成

 悔しい事に、3度の選挙とも思うに任せぬ結果に終わりました。3度目を、今年3月「市庁舎新築よりも市民生活に」を基本政策にし「三度目の正直」で頑張ったばかり。寺田市長辞任の後を受け5候補乱立の戦いとなった選挙でした。首ひとつの差で当選したのは、横浜からの輸入候補、自民・公明推薦の石阪氏でした。
 


 その当選直後に、石阪氏の「政治資金規正法」違反容疑が浮かび上がりました。石阪氏は、横浜市政の中枢にあった元エンジンルーム室長で、横浜市長の側近中の側近であった人物。その石阪氏を応援するために、横浜市の幹部が勢ぞろいして、その地位を利用して職員を動員し、政治資金パーティを開催し、選挙資金を集めたというものです。