前代表社員長崎真人自分史
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第四部】第十一話 雀百(才)まで踊り忘れず()
 
 石阪市長は「私は関係ない」「横浜市の後輩たちが送別の意味でやってくれただけの事」「娘が横浜の担当者とメールでやり取りしたかもしれない」等と言って、責任逃れをしていたのが、横浜地検が起訴に踏み切るや、突然、前言を翻して「間接的な関わり」を認めて、略式起訴・略式裁判で決着をつけると言う破廉恥な方向転換に出ました。罰金30万円の刑に服して、市長の椅子には座り続けようと言うのです。
 告発人としては、こんな茶番を認める事はできません。現在、横浜地検に対して、捜査記録・裁判記録の公開を請求して折衝中です。
 
平和憲法を守りぬかなければ

 こんな事で、来年80歳になると言うのに、なかなか老後の余暇を楽しむ時間は与えられません。
何よりも憲法九条を守る戦いは、私の人生のすべてに関わる事と言わねばなりません。かっての侵略戦争の責任を曖昧にして、再び戦争をする国に日本を作り変えようと言う、そんな企みを許す事はできません。
 その戦いはこれからです。命ある限りと思います。