前代表社員長崎真人自分史
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第二部】第七話 「常任になる気はないか」と問われて?・・・()
 
 集まったのは、鴻巣試験地細胞創設のメンバー3人を含み全員レッドパージで試験地を追われた同年輩のかっての若者6人。当時二十歳そこそこだったのが全員70代後半、80歳近くなっての再会。それぞれに辛酸をなめ、年輪を刻む顔貌だったが、想い出話が弾むほどに昔の表情が浮かんできて、なんとも懐かしい尽きぬ話で、「すみません。時間です」と店の人に追われて漸く、またの機会を約して散会となった。
 半世紀以上を経て、昔の仲間が夫々に豊かな社会的活動に参加しておられることを知って、こんな嬉しいことはない。
鴻風会の盛大な送別会でセンチメンタルな別れの挨拶
 
【この自分史の記述についてのお断り】
 この自分史に、今まで登場された方々、今後登場される大勢の人々、夫々にいろいろな社会的な地位もあり、実名を明かして御迷惑になる場合もあろうかと思います。そのつどお断りすれば、全くこだわりなく御承認下さる向きも少なくないかと思いますが、私の方も承認を求める手間を省きたく、失礼ながら仮名または匿名とさせて頂きます。
 できるだけ事実に即して書きたいと思い、当時の記録など入手できる限り、読める限り参照しながら書くつもりですが、この自分史は、あくまで自分史であって科学的な歴史書では決してなく、自分中心の歴史物語だと言う事、もし主観的な記述があっても笑って読み過ごして頂きたくお願い申上げます。