前代表社員長崎真人自分史
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第四部】第六話 型破りな事務所経営(10111213)
 
ひと味ちがう海外旅行
 1982年に実施した事務所設立10周年記念の台湾旅行を皮切りに、7回の海外旅行で11ヶ国を探訪、のべ116名の参加を得た。

1982年 10周年記念・台湾一周5泊6日・32名
1989年 20周年記念・パリー経由イタリア一周12日間・18名
1991年 韓国一周歴史探訪の旅6日間・15名
1993年 25周年記念・ヨーロッパ5カ国横断12日間・13名
1995年 八重山諸島と沖縄平和祈願の旅3泊4日・21名
2000年 30周年記念・南北ベトナム縦断・6泊7日・8名
2002年 “軍隊のない国”コスタリカ探訪10日間・9名
 


 誤解を避けるために付言するが、沖縄は紛れもない我が国の領土であって「海外」ではない。沖縄は、唯一、国内で悲惨な陸上戦が展開され、今なお主要部分が米軍の支配下にある。戦後日本の地位を象徴している土地柄だ。
 ここに併記したのは、飛行機で海を渡って行った旅行と言う意味に過ぎない。

 いずれをとっても一冊の「旅行記」ができる豊かな内容と、忘れえぬ想い出の数々があって、この自分史ではそのすべてを紹介する紙数はないが、探訪先毎に極く特徴ある点を拾い出し、「ひと味ちがう」所以を御紹介したい。